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暮らし図の記事と僕がやりたかったこと

暮らし図の記事と僕がやりたかったこと

 

こんにちは、Ten to Sen和田です。

 

新店舗に移転してはや2ヶ月半。

 

すっかり新しいお店みも慣れ、お客さまでも早い方ではすでに、3回、4回とご来店される方もいて、僕らもお客様もとても気持ちよく過ごせることができています。

 

 

設計してくれた暮らし図さんが店舗の解説と写真をブログにあげてくれました。

こちら↓

https://kurashis.jp/ten-to-sen-kansei/

 

良かったら読んでみてください。

 

新しいお店に来てくれた方は、この記事読んで、あ〜確かに、、って実感、納得される方もいるんじゃないでしょうか。

 

 

僕としましては、昨年約一年間設計していただいて、暮らし図の鯉渕さん、吉岡さんと一体どれだけの話し合い、ディスカッションを重ねたであろうか・・・笑

 

細かい設計のことは僕は素人なのであまり口出ししないようにしていましたが、コンセプトやら、方向性、価値観、何をしたくて、何のため、誰のためにやるのか・・・

 

などなど・・信じられないほど僕の頭の中のものを曝け出して、より深い部分まで理解してもらえたんじゃないかなと思います。

 

和田さんてこういうときこう考えるから、きっと和田さんだったらここはこうするよね。

 

みたいな、そんなところまで深く話し合ったんじゃないでしょうか。

 

僕が自分でもわかってないとこまでも、形にしてくれたんじゃないかとおもいます。

 

 

ちなみに僕も、自分のお客さまには常にそんなふうに理解したいと思って関わらせていただいてます。

 

 

ま、そんな感じで、僕の頭の中にあった抽象的なイメージを、暮らし図というフィルターと経験、スキルによって具現化されたものが、この今のTen to Senの店舗になっていると思います。

 

 

お客さまにも皆さん喜んでいただけて、いろんな嬉しいお言葉いただくんですが、、

 

「和田さんらしいね」、とか、「Ten to Senぽいね」、、とかも言われるんですが、そんな言葉が一番、成功した結果なのかなと思います。

 

 

 

 

もう最早、打ち合わせで何を話したかは僕は覚えていませんが、、笑

 

 

日々新しい店舗で、お客さまをお見送りするときに、お庭にあるくねくね曲がったアプローチを歩き帰っていく後ろ姿を見たときに、、

 

あ〜僕はこれがしたかったんだな、、、。

 

 

ってしみじみ思いました。

 

 

こういう風景にどこまで価値を見出し、そこに情熱と労力をかけられるか。

 

 

例えば、お庭とかだって、ぶっちゃけ美容室に必要ないものですしね。

 

 

でも、髪が綺麗になってウキウキした気分で帰る後ろ姿、そこに広がる緑豊かなお庭の景色

 

 

僕はきっとこの無駄な部分を作りたかったんでしょうね。

 

 

すごく贅沢です。

 

 

日立に帰ってきて良かったな、ってまた改めて思いました。

 

 

まだいらっしゃってない方は是非この空間を味わいに来てみてください。

 

 

なかなか味わえない贅沢空間で、いい感じです。

 

 

では、また。

 

 

12月のご予約早めに埋まってしまいそうです。

 

お早めおご予約を。

 

今年は30日まで営業いたいます。

 

 

Ten to Sen®︎和田