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憧れ美容師の講習会を受けて

憧れ美容師の講習会を受けて

 

こんにちは、テントセン和田です。

 

先日水戸の美容ディーラーのスタジオにて、美容セミナーを受けてきました。

 

わざわざお店の休みまで変えていった内容は。(ちなみに受けたのは僕1人です)

 

東京・原宿の超人気ヘアサロンvelo/veticaのオーナー鳥羽さんの講習会だったんですが、

 

鳥羽さんて方は、多分僕が一番憧れる美容師なんじゃないかとずっと思い続けている方でして、15年ぐらい前に行った講習会でも、300人ぐらいの規模でセミナーの講師をやられていて、なんかその時受けた時の言葉の一つ一つが胸に突き刺さったと言いますか、なんと言いますか、とにかくいろんな人の仕事は今までも見てきたんですが、技術ももちろん、価値観、トーク、リズム、センス、勢い、、、諸々色々突き刺さったんですよねー。

 

僕自身、直接鳥羽さんのお店に行って何度かカットしてもらったこともあるので、何度も話したこともあるんですけど、その時も「水戸のスタジオにセミナーやりに来てくださいーー!!絶対行きますからーー!!」って言ってあったし。笑

 

そしたらそんな鳥羽さんが今回は水戸に来てくださるということで、、これはなんとしてでも行く!!

 

って事でね。

 

 

しかも今回の内容、朝の11時から18時まで、しかも受講者11名というなんとも濃密な、、、笑。

 

 

そんなわけで前日も興奮してよく眠れないまま行ってまいりました。

 

 

 

 

鳥羽さんの、カット&スタイリングから始まり、、、

 

 



 

 

撮影・・・

 

 

 

 

 

 

 

カット〜撮影×3回

 

 

 

少ない受講者で目の前でやっているので、僕1人で質問しまくった。笑

 

 

前のめりすぎて他の受講者の方たち少し引いてたかも。笑

 

まぁ、当たり前だけどめちゃくちゃ上手い。

 

そしてエネルギーがすごい。。

 

圧倒されました。。。

 

 

 

そして後半は僕らもウィッグをカットして、なんと鳥羽さんから直接手直し&指導!!

 


 

 

 

 

 

 

おー、なんか感動するーー

 

僕が切ったウィッグを鳥羽さんがチェックするなんてーー。涙

 

ていうかねー、やっぱりねー、学ぶことはいくらでもあるわね。

 

もう僕もお店構えてオーナーとしてやっている立場でね、人にカットを教わるとか、中々に貴重な体験でございましてね。

 

本当に感動しましたよ。

 

 

自分が毎日人に必死で教えてる立場だからこその、この教わることのありがたみっていうかね。。。

 

 

なんかしみじみと、嬉しいな、ありがたいな、、って思いましてね。。。

 

しかも鳥羽さん最初に言ってたんですが、「俺、年齢も性別も関係なくズバズバ言うからね。覚悟しといてね。」って言ってた通り、まるで鳥羽さんのお店のスタッフかのようにビシバシと言われました。笑

 

 

しかもね、僕の東京の時のお師匠さんていうのも鳥羽さんと同年代で、カットや技術に関しても考え方が似ているので、言われるポイントがまた同じ感じで、懐かしくも感じてね。

 

あー、昔こんなこと言われてたなー、みたいな。

 

 

てゆうか、僕の師匠にだって、僕自身が教えてもらうのなんてもう10年以上ないからね。笑

 

前の店にいた時も、最後の頃なんか教わることより教えることの方が多かったしね。

 

 

いやー、やっぱりね、人はいくつになっても勉強することは永遠だし、学ぶことはいくらでもあるわね。

 

 

 

で、それはそれなんだけど、今回鳥羽さんの凄く高いテクニックと、すごいクリエイティブな発想、価値観に改めて凄く勉強になったし、とても刺激になって良かったと共に、

 

 

改めて自分自身の存在意義や強みとかに気付かされた感じがしました。

 

 

 

やっぱり僕の中で大事にしていることは、お客様一人一人の<ちょっと>、がわかる美容師でいたいなってところです。

 

お客様10人いたら、一人一人の<ちょっと>の感覚って全員違うんですよね。

 

なので、僕の感覚ではなくて、その人のその<ちょっと>の感覚がわかる、人の気持ちの感度が高い美容師でありたいなって、、。

 

いつも思っているけど、僕はやっぱりそこにこだわっていきたいなって、改めて考えました。

 

 

 

たまにこう言う学びからの、自己分析する時間も大事ですね。

 

 

いい機会でした。

 

 

 

鳥羽さん、GAMOさんありがとうございました。

 

 

 

まだまだ、勉強して、Ten to Senのお客様に繋げていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

和田マサカズ