ロゴ完成
遂に出来ました。
テントセンのロゴが!!
さんざん自分で試行錯誤して悩んで悩んで、頭の中を何周もして、もうやめようとあきらめて、、
結局作ってもらっちゃった。
印刷物も全部お願いするパピエラボの江藤さんに。
tentosenのコンセプト、僕の考え、やりたい事、色々話して。
シンプルで普遍的で媚びない感じで
こんな感じ
かわいいでしょ?
江藤さんとも話したけれど、僕も一人の作り手としては、結果も大事なんだけど、つまりはそこにまつわるストーリーが重要な訳で。
もちろんクオリティーも全然違うのだけど、たとえほとんど同じようなものが出来たとしても、そこに至るまでの過程が大事な訳です。
結果それに対する自分自身の納得具合が全然違う訳ですね。
そして、一つ一つそうしていく事によっての、僕自身の仕事に対する責任というか、そういう色々な人の仕事や、関係性があって毎日お客様の髪と真剣に向き合える今の自分がある、という事だと思います。
つまり、僕もお客様の髪を切らせて頂く時に、まさに同じ事なんですが、もちろん仕上がりも大事なんだけど、何よりも大事な事が、切る側(僕)がお客様以上にその方の髪の事を想い、考え、想像し、いかに自分事として取り組んでいけるか、そこに尽きると思うんだよな〜
だから、僕はいつも思うんです、
僕よりも技術的に上手い美容師は世の中に沢山いるかもしれない、だけど今、目の前にいるお客様の髪を一番に考えるのは誰にも負ける気はしない。その気持ちだけは誰にも負けない!!
<切られる側は軽く、切る側は重く>
これ僕のモットーです。
つまり、切る方(僕)は<お客様の大事な髪を切る>という事に対する真剣さがいつもあって、(切る時はいつも真剣勝負、あまりしゃべっている余裕はありません、お客様にあんまり話しかけられても、「今はちょっと集中させてください」と話を止めてしまいます。すみません。(いつも僕が切っている方は空気読んで静かにしててくれます。))
そして、そうして積み上がった信頼によって、お客様側も「大切な髪だけどこの人なら安心、頼んだわよ〜♪」って軽い気持ちで楽しんで切られている。
やっぱりこれが理想ですね。
まあ、言うまでもないですが、美容師側が気軽に切っているのに対して、逆にお客様が「おいおい大丈夫かよ〜〜、私の大切な髪、しっかり切ってよ〜もう心配。」って思ってるのが一番最悪なパターンですよね。
まあ、美容室に限らずですが。
って、だいーーーーぶ話がそれた…
&暑苦しい…
失礼しました。
僕も予定外の話の展開に、戻し方が分かんない、、、
え〜と、ロゴが完成しました、、(強引に戻す、、)
いくつか案はあったんですけど、僕はこの<to>に心打たれまして
ロゴを作る前から、何となく僕の中で<点と線>の<と>というところにテントセンの隠れテーマみたいなものを考えていまして。
「点を線に繋いでいきたい」って想いがあったのと、点と線を繋いでいるのも<と>だな〜と。
ローマ字にしても<to>(トゥー)
<と>でもあり英語の<to>でもあり
なんだかいい言葉だな〜と。
そこにきてこれでしょ
しかもマルとバツと棒でしょ。
シンプルで、且ついろいろな記号にも見えてきたり。
そして前後の<Ten>と<Sen>を、小さい体ながらも必死に繋いでいる感じが何とも愛くるしくてね。
彼が必死に僕に訴えかけてたよ。
「おい!わだっち!俺を使え!!」と
・・・・・・・・・。
さて、いよいよ来週から、内装工事が始まります。
いよいよ、後1ヶ月だな。
長いような、短いような。
まあでも、僕の人生の中でもこれはこれで貴重な1ヶ月。
しっかり味わおう