コーヒー好きが集まったら大変な事になった。
テントセンのスタッフ3人、異常にコーヒーが好きなんです。
ていうか3人とも食べ物、飲み物全般、相当うるさいんですが、、。
3人ともそれぞれ独自のコーヒー観をもっているぐらい。
非常にめんどくさい3人です。
hirokoに関して言えば某大手コーヒー専門店で10年近くマネージャーとして働いていました。
一時期東京に本気でカフェを出店しようと計画していたぐらい。
ですのでわたくし、テントセンをオープンするにあたってコーヒー(飲み物)に関しては相〜当〜悩みに悩んでこだわりました。
豆の種類、味とコストと手間の掛け方(スピード)、見た目、クオリティー。
そして考え抜かれて、皆で納得して始めました。
コーヒーは手間がかかっても絶対挽きたてが美味しいし、ハンドドリップで丁寧に蒸らして入れた方が絶対に美味しい!そこに関しては全員一致。
オープン当初は一応みんなこだわり派なんで、ドリップの仕方なんかはもちろん知ってるけども、でもい!ち!お!う!統一しよう!
コーヒーのグラム、蒸らしの時間、お湯の温度、ドリップの回数等々。
(一応確認までにね。淹れる人によってムラがあるとよくないからね)
きれいにドリップ出来るようにポットも必須ね。 (Amazonね)
さあ、もうこれで安心と、自信を持っていたところ、あるときスタッフの1人が、
「何か最近コーヒーの味がいまいちな気がする・・・」
それを聞いた和田が「え!!まじで??美味いと思うけど・・・??」
スタッフ「じゃあいいんじゃない、私の気のせいかもしれないし・・」
和田「いや、いいわけないでしょ!!どうしたらいいの??何が原因??」
スタッフ「わかんない。店長がいいと思うならいいんじゃないの・・・」
和田「いやいや、そんな無責任発言あるもんですか!!」
「1人でも納得いってなかったら、また考え直しでしょ!!」
「全員が納得するまで詰めなきゃダメでしょ!!」
スタッフ「・・・・・」
和田「たかがコーヒーと思ってバカにすんなよっ!!!!」
「美容室のコーヒーだからってこっちは全力じゃ〜〜〜〜!!!!!」
もうそこからは2人の大バトル、というか僕が一方的に責め立てたと言いますか・・・(約1時間、涙まじり)
あ〜めんどくさいっすね・・この店長。いい加減スタッフうんざりするわ。自分で書いててもうんざりするわ・・・(後日ちゃんと謝ったよ、たぶん)
そこからまた、家に持ち帰って同じように淹れなおしてみたり、色々試行錯誤してみたのですが、、、
結果は何ともお粗末な話で、、
単純にコーヒーミルの性能が悪かった、、というだけの話だったのですが。
・・・ち〜ん。
というわけで、早速購入、ちょっといいやつ。(またAmazon)
再度淹れなおし、みんなで味を確認。
コーヒーにうるさいTen to Senスタッフも全員納得の美味しいコーヒーが出来ました、とさ。
Ten to Senにいらした際は是非一度ご賞味下さい。(コーヒー好きな方)
(美味しい紅茶やほうじ茶、ハーブティーもご用意しています)
(ドリンクサービスはカラーやパーマをされた方のみになります)
(こんなに、こんなにこだわっていますが無料です)
なんだか、たかがコーヒーの話なのにとても厚かましくて、恩着せがましくてすみません、、。
オープン前から現在に至るまで、うちのコーヒーに関しては、かなりストーリーがありましたので(こんなへんちくりんな話ですが)、どうしても伝えずにはいられませんでした。笑
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和田マサカズ